組合について

組合概要

名称足寄町森林組合
代表者代表理事組合長 細野 博文
所在〒089-3715
北海道足寄郡足寄町南5条5丁目14番地
電話0156-25-2616
FAX0156-25-3555
設立1959年10月12日
出資金10,827万円
組合員数502名
人員構成理事6名、監事3名、職員5名、直営班7名
森林施業プランナー 2名(第14003号、第16006号)
森林経営プランナー 1名(第22K001号)

組合について

自然豊かな町で森林業を営んでいます

足寄町森林組合は、北海道十勝の北東部に位置し、東には登山で人気の雌阿寒岳や神秘の湖と言われるオンネトーがあり、十勝川水系の支流で第一級河川の利別川や阿寒摩周国立公園を水源とする足寄川が流れる自然豊かな町で森林業を営んでいます。

足寄町の行政面積は140,804haと合併統合等をしていない市町村としては日本一の面積を誇り、その約80% 115,894haが森林で、国有林78,281㏊、民有林約37,553ha、そのうち森林組合が18,012haを管理、施業しています。

様々な取り組み

足寄町が掲げるバイオマスタウン構想やゼロカーボンシティ宣言を実現するための柱の一つとして、町内の林業事業体や、とかちペレット工場と協力し、林地未利用材の地産地消や、木質バイオマス熱供給システムの推進に取り組んでいます。

また、減少している林業担い手の確保に繋げようと、高校生や大学生の林業現場体験の受入れや、高校での森林・林業についての授業なども行っております。

森林施業は毎年、植栽120ha、下刈350ha、除間伐350ha、また素材生産1.8万㎥の事業を実施、林地未利用材もバイオマス原材料として搬出し、「伐ったら植える」を原則に、伐採から植栽までの一貫施業を行っています。

地域の森林整備の担い手として、森林環境税の活用に協力しつつ、適切な森林の利用、保全を通じて森林の持つ公益的機能の維持、増進を図り、持続可能な森林業に取り組んでいます。

地図

〒080-3715 足寄町南5条5丁目14番地